目次
CHUWI aerobook plus
CHUWI AeroBook Plus
ディスクの追加
macOS用のディスクを追加しています。
Samsung 970 EVO Plus 250GB PCIe NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V7S250B/EC
もとからあるSSDのパーティションをわるのもできるとおもいますが
トラブルをさけるためにmaOS用に用意しました。
BIOS設定は、以下を参照
https://www.tonymacx86.com/threads/guide-chuwi-aerobook-13-m3-6y30-hd-515.289960/
イメージの作成
olarila image catalinaを使用しました。
イメージの作成方法は、以下のサイトを参照してください。
https://phexcel.work/hackintosh-mojave/
インストール
作成したUSBメディアからブートするとCLOVER bootloaderが起動します。
CLOVERメニューでoptions
config2を選択してブートします。configではブートしません。
ディスクユーティリティで消去を選択してフォーマットします。
ディスク名はcatalinaとしました。
macOSインストールに進みます。
再起動後のCLOVERでは、options config2を選択。
xxxx-Dataを選択してインストールを続けます。
config2を指定して
Boot macOS from catalinaを選択してブートします。
セットアップを終了させます。
macOSが起動させてから
USBメディア内のFILESにあるCloverを起動させてmacOSをインストールしたディスクを選択してインストールします。
USBメディア内のFILES/Clover Configuratorを起動します。
TOOLS/Mount EFI macOSのディスクを選択する
USBメディアのEFI/CLOVERフォルダーをマウントしたEFI/CLOVERとしてコピーします。
コピーされたEFI/CLOVERの下にあるconfig2.plistをconfig.plistとしてコピーします。
これでCLOVERの起動時にoptionsでconfig2を指定する必要がなくなります。
Clover Configurationでconfig.plistを読み込んで
Boot/Arguments
-igfxvesaを削除します。グラフィックのため
dart=0
-no_compat_check
npci=0x2000
-wegnoegpu
alcid=18を追加します。オーディオのため。
一定時間操作をしないとリブートしてしまうのを防ぎます。
Kernel and Kext Patches
uncheck AppleIntelCPUPM
サウンド
AppleALC.kextをEFI/CLOVER/kexts/otherにいれました。
バッテリーステータスの表示
https://github.com/lavjamanxd/chuwi_aerobook_hackintosh
DSDT.amlをEFI/CLOVER/ACPI/patchedに置きます。
システム環境設定 省エネルギー メニューに表示させます。
USB Wi-Fi
GW-900Dを使用しています。
https://www.heart-net.biz/wordpress/mac/gw-900d-wi-fi-macos-catalina-driver/
内蔵WiFi
Heliport
https://github.com/1hbb/OpenIntelWireless-Factory
Bluetooth
https://github.com/OpenIntelWireless/IntelBluetoothFirmware
TaoTronics ワイヤレスイヤホン SoundLiberty 53 (ブラック)を使ってみました。
1.1.3はペアリングがうまくいきませんでした。
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1.0.3をダウンロード
こっちのほうが安定していました。
動いていないもの
以下の記事のとおりにEFIフォルダなどをいれかえれば、タッチパッドも使えるようになります。
https://www.tonymacx86.com/threads/chuwi-aerobook-plus.300869/
記事からEFI.zipが削除されてしまっているようなのでこちらで使用しているものを置いておきます。current-EFI
それとNumPad(テンキー)が機能してません。
Clover Bootloader
5125にあげるとブートしなくなりました。バックアップのEFIにもどして復旧しましたが、、
5122までは問題ないです。
ハードウェアモニター
VirtualSMC.kextからFakeSMC.kextに変更
HWMonitor.appでVirtualSMC.kextを使用していたときはcore1,core2,core3とでていたものが
正常にcore1,core2と表示されるようになりました。
HWMonitorSMC2.appでCPU FANの回転数データがみれるようになりました。